親なきあとの備えの全体像

親なきあとの備えを考える上で、

「全体像」を意識すること

これがとても大切です。

 

この投稿では筆者が、

 

・障害者の入所施設

・グループホーム

・成年後見制度

 

などに関わってきた経験から整理した「全体像」について

お話ししていきたいと思います。


 

まず、全体像を考える上では、

 

お金環境

 

この3つの視点が大切です。

 

 

 

「人」

 例えば・・・

 ・日常生活を支える「人」

 ・緊急時の連絡先となる「人」

 ・困った時に相談に応じてくれる「人」

 ・お金の管理や手続き等をサポートする「人」

 

「お金」

 例えば・・・

 ・「収入」を得る方法

 ・日常生活を送る上での「収支」

 ・親から子に対するお金や財産の「遺し方」

 ・お金や財産の「管理方法」

 

「環境」

 例えば・・・

 ・「住まい」

 ・「地域」

 ・福祉・医療などの「サービス」

 ・支援体制における「ネットワーク」

 

 

大切なのはお金環境

相互に関わり合っているということ。

 

~例~

サービスを提供するのは

住まいにはお金がかかる

お金の管理をサポートする?

 


 

【まとめ】

親なきあとの全体像を考える上では 

 

人・お金・環境 

 

という視点が大切です。

そしてこの3つは相互に関わり合っています。

 

詳しくは、今後の投稿で少しずつお話していきたいと思います。

今回の投稿は以上です。

 

読んでいただきありがとうございました!